さぁ、始まった9th stage。
今日は幾つかのバトルがあった事を冒頭にお伝えしておこう。
と、その前にこのhoopaholicで外してはならないのが、強力スポンサー&サプライヤーの各社様。
まずは名古屋は中村公園。幹線道路沿いに位置する寿司屋「しょう」様。いつも賞品提供頂いている「and1JAPAN」様、「NKS-405」様。
いつもありがとうございます。
北名古屋健康ドームをバトル会場とした今大会。
バトルが始まる前から会場上の観客席ではピリピリとした空気が流れ、そんな中はじまった。
9th stageに挑んだチームはこちら。
ポイント王者FANTASISTA。前回初エントリーにしてリバーサルチャンス1on1を見事モノにして準優勝を果たしたジェネシス。3x3大会でも見かける若きmixチームmoaA。プレイングコーチ率いるGAMY。そして、今大会新規参入のCrazy B、クライシス。そして個人エントリー8名からなるhoopaholicsの全7チーム。
hoopaholicは全チーム総当たりリーグ戦→上位/下位トーナメントを行なう形式。
そのリーグ戦の結果はこの通り。
1位通過:FANTASISTA
2位通過:ジェネシス
3位通過:クライシス(NEW!)
4位通過:Crazy B(NEW!)
※以上、決勝トーナメント【ファイナルバトル】へ進出。
5位通過:hoopaholics
6位通過:moaA
7位通過:GAMY
※以上、最下位決定トーナメント【負け犬バトル】へ進出。
<決勝トーナメント>
1位通過:FANTASISTA vs 3位通過:クライシス・・・A
2位通過:ジェネシス vs 4位通過:Crazy B・・・B
→ファイナルバトル (Aの勝ち)vs(Bの勝ち)
<負け犬バトルトーナメント>
最下位通過:GAMY vs 5位通過:hoopaholics
上記の負け:hoopaholics vs 6位通過:moaA
※ちなみに「負け犬バトル」は「真の弱者」を決定するトーナメントの為、「負け残り」というルールを採用している。
さてここで新ルールをご紹介しておこう。
決勝トーナメントのみに採用されるこのルール【リバーサル・チャンス・ルール】!!(※ルール参照)
決勝トーナメントの各試合、前半終了時点で負けているチームのオフェンスで始まる1on1バトル!!
ハーフタイム時に開催され、その得点を追加出来るという逆転や点差を詰めることが出来るルールだ。
本題へ戻る。
今戦の決勝トーナメントは第1戦、第2戦とも「前回1位・2位 vs 新規参入」だ!新規参入チームのレベルの高さ、溢れかえる闘志を感じた。
第1戦は王者FANTASISTA vs 新規参入クライシス。
今戦の王者はいつものメンバー多数不在。あの派手バスパンが2名しか居なかった様に見えた。それに対するクライシスは走りに走る超若手メンバー揃いだ。ここは王者の貫禄なのか、年齢における貫禄なのか、王者が制した。
続く第2戦は前回準優勝のジェネシス vs 新規参入Crazy B。これは続くファイナルバトルより盛り上がった試合だった。
会場の全員が両チームの得点毎に「おぉぉ〜!」と声を上げるほどの正にシーソーゲーム。結果、苦渋したのは新規参入のCrazy B。
さて、一方の「負け犬バトルトーナメント」については、「勝ちたいが勝ってはいけない」ルール上、いつもなら悶々したクールダウンとも見て取れる展開が続くところが今回は違った。
第1戦、女性率いるGAMYは盛り上がった。プレイングコーチ、女性陣が果敢に攻め、10対10という結果。通常延長戦へとなるのが常のバスケではあるが、「負け犬バトル」はそんなに甘くない。ジャンケン。もちろん負ければ進める。そして勝ってしまったGAMY。進めず定位置のオフィシャル席へ。(笑)
真の「負け犬」はmoaAに決定。若きチームでまだまだ成長途中のチーム。女性起用にとことん助けられている様に見えるのは私だけか。。。
さて、本題の決勝トーナメントファイナルバトル!
前回のファイナルバトルと同カードの「走るジェネシス」「貫禄のFANTASISTA」。
前回の善戦を見せたジェネシスは何処へ。消化試合さながらの試合展開の結果。「38-16」というダブルスコアに終わった。一方のメインメンバーの大半を欠いた「寄せ集めFANTASISTA」は、ひょっとすると「通常FANTASISTA」を大きく上回ったチームだったのかも知れない。
負け犬:moaA
賞品はNKS405様よりご提供のオリジナルTシャツ
3位:クライシス、Crazy Bの2チーム
賞品はジューズ1ケースずつ
2位:ジェネシス
賞品はAND1japan様からご提供のバッシュ!
優勝:FANTASISTA
賞金¥10,000-!!
集合写真
【本戦の激写】
MIXチームの女性陣の活躍。逆転のチャンス。黄色い声援。hoopaholicの醍醐味であることは間違いない。その数点を激写。
後記。
9th stage。それを物にしたのは確かに王者FANTASISTAであったが、会場の空気をモノにしたのは違っていた。
そう。【本戦の激写】でもお伝えした「MIXチームの女性陣」だ。彼女達の果敢に攻めるプレイ。他チームのプレイをも見て応援する姿勢。
次なるstageでは男性陣の盛り上がりに期待したい。
執筆;jun
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