7th stage〜Re:CHAMP〜

さぁ!

今回のhoopaholicは初舞台の【春日B&G体育館】。

 

今回もhoopaholicならではのスポンサー&サプライヤー


 今回ご案内&計画していた【club OZON】のDJブースが急遽機材不具合により当日会場入り出来ず。

 また、【NKS-405】物販ブース予定は大阪エベッサのイベントと被ってしまい出店キャンセル。これは敢え無く次回【8th stage】へ持ち越しざるを得なかった様子。

 今回の不手際、hoopaholic実行委員一同、心よりお詫び申し上げます。

しかしここは流石のhoopaholic実行委員陣。急遽全チームに僅かながらではあるがキャッシュバックを行なっての対応を見せた…

 

 

 さて、本戦の話へ戻すと、今回ももちろん「優勝賞金¥10,000-争奪」「2位にも豪華賞品」「3位においても数千円の賞品」「最下位へもプレゼント」「全チームへ参加賞」は変わらずの内容。

 しかも今回は【hoopaholic 1st anniversary♪】と銘打っての賞品を賭けた【1on1 BATTLE】を開催!!

詳細は後ほど。。。

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 今戦の参戦チームは、FANTASISTA、籠友会、シャリハリ、グリーンオート、freak、かるバスケ。そして初参戦のGAMYの7チーム。

 

 前回王者で高ポイントランカー、連続チャンプを目指しあのFANTASISTAの有名ダンカーを引き抜いて参戦の「籠友会」、プレオープン戦ぶっちぎり優勝を成し遂げた「グリーンオート」、2位常連の「FANTASISTA」等が参戦し、“これらのチームはどう戦うのか”“その他のチームはいかに戦力を上げてきたのか”が見物となったこの7th stage。

 

 まずは流れの紹介から。

【全チーム総当たり】→【上位:ファイナルバトル/下位:負け犬バトル】へ進出。

結果は以下の通り。

 

1位通過:籠友会

2位通過:FANTASISTA

3位通過:かるバスケ

4位通過:シャリハリ

※以上、決勝トーナメント【ファイナルバトル】へ進出。

 

5位通過:グリーンオート

6位通過:freak

7位通過:GAMY

※以上、最下位決定トーナメント【負け犬バトル】へ進出。

 

<決勝トーナメント>

1位通過:籠友会 vs 3位通過:かるバスケ(A)

2位通過:FANTASISTA vs 4位通過:シャリハリ(B)

 →ファイナルバトル (Aの勝ち)vs(Bの勝ち)

 

<負け犬バトルトーナメント>

最下位通過:GAMY vs 5位通過:グリーンオート

6位通過:freakはシード。

※ちなみに「負け犬バトル」は「真の弱者」を決定するトーナメントの為、「負け残り」というルールを採用している。

さて、ここで一旦本戦の話は休憩。

先にも出た【1st ANNIVERSARY BATTLE】がここで開催された。

 

各チームより1名選出。くじ引きにてそれぞれをトーナメントで戦ってもらった。

ルールは簡単。2本先取か5分間戦っても勝敗つかなければジャンケン。シンプル。

そして賞品はこちら。。。

組み合わせはこの通り。

・グリーンオート vs シャリハリ

・籠友会 vs freak

・GAMY vs かるバスケ

・FANTASISTAはシードくじを引いた

 

【グリーンオート vs シャリハリ】

両チームが誇るビッグマンバトル。申し合わせたかの様なこのカードに会場も盛り上がった。体力勝負のこのカードを制したのは若年シャリハリ。

 

【籠友会 vs freak】

先にも出たFANTASISTAから寝返りのダンカーvsスーパーガード。freakスーパーガードが高いディフェンス力を見せたが、ここは「魅せるバスケ」「1on1馬鹿」が集うFANTASISTAに在籍経験を持つ寝返りダンカーが制した。

 

【GAMY vs かるバスケ】

初参戦チームGAMYはチーム一丸となった盛り上がりを見せ、かるバスケからは若年プレイヤーを投入して、同じくチーム一丸となった応援をして会場を盛り上げた。しかし一歩及ばず、経験値の高さでGAMYがwin。

 

続いて

【シャリハリ vs 籠友会】

シャリハリは初戦に引き続きビッグマンバトル。リーチが若干勝った寝返りダンカーがトーナメント2を制した。

 

【GAMY vs FANTASISTA】

GAMYは巧みなドリブル&フェイク。FANTASISTAはディフェンスからも笑いを取ってしまう大げさなフェイクで応戦。丁寧なクロスオーバーのGAMYからすれば恥ずかしいバトルとなったが、FANTASISTAは全て「あの」フェイクで勝ったのだ。

 

決勝は

【FANTASISTA vs 籠友会】

FANTASISTAが誇るドライブ馬鹿。籠友会が誇る寝返り馬鹿…失礼!「1on1馬鹿」。この馬鹿バトルを制したのは籠友会!

さて、改めて本戦へ話を戻そう。

 前回王者の籠友会はトーナメント初戦から「王者定位置」を確立すべくの勢いで、なんと本大会はFANTASISTAからダンカーを引き抜いてのバトル!

 一方、久々参戦のかるバスケは前回と全くメンツを替え、またもや女性を上手く起用するプレイングコーチが応戦。しかし応戦虚しく、王者の勢いを止めることは出来なかった。

 

 FANTASISTAの本戦は何と!4名でのスタートかと思われたが、司会・進行の松田が創設のチームということもあり、彼を含めた5名で終日戦い続けた。トーナメント初戦では「若さ」「スピード」が売りのシャリハリとのバトル。「熟年vs若年」。シャリハリはFANTASISTA相手に20得点を叩き出したが、「熟年」の冷静な対処に敗戦。

 

 初参戦のGAMYは、監督を引き連れ、女性陣を上手く起用した戦術で戦った。しかし「場慣れ」していないのか、凡ミスが続き「負け犬バトル」を順等に負け続けた。。。

 一方、プレオープン戦覇者グリーンオートはまさかの負け犬バトル進出。しかしその戦闘力は並大抵のものではなく、ゴール下を取り続ける5番が在籍での参戦。

 

 前回参加時は不名誉「負け犬チャンプ」を勝ち取った(!?)freakは戦闘力・スピード共に遥かにパワーアップして参戦。その戦闘力で会場のド肝を抜いたのがリーグ第15戦の「vs.FANTASISTA」。何と「15-2」とFANTASISTAを1ゴールのみに押さえ込んだのだ!

 
そして、結果はこれだ!!
負け犬:freak
賞品はAND1 JAPANさんよりご提供のブランドクリアファイル

3位:シャリハリ、かるバスケの2チーム

賞品はジュース1ケースずつ

2位:籠友会

賞品はAND1japan様から頂いた「ME8ソブリン・ミッド」

優勝:FANTASISTA

賞金¥10,000-!!

集合写真

【今戦の激写】

ディフェンス、ボール運び、果敢なドライブetc...

彼女の、その「ディフェンスが男性であろうとゴールまでボールを運びきる」メンタルの強さに激写!

 寝返り、裏切り、CREW不足、突然出没した外国人チームへの大敗等々。

数々の困難を乗り越え、今回優勝を手にしたのはFANTASISTA!

 

 彼らが前回優勝したのがオープニングバトル…ということは昨年12月。

彼らがこのhoopaholicで輝いたのはちょうど一年前だ。

彼らにとってこの一年は長かった。手にしかけた連覇を逃し、王者不在の6thも決勝で負けた。

 

 その彼らが今戦は少し違っていた。先述の困難な理由の大半が重なった今戦。しかしその言わば窮地、もしくは「崖っぷち」に立たされたその状況こそがOF、DF力を高め、更に全てが噛み合ったのかも知れない。放つ3Pは吸い込まれ、守る手足は相手の全てを止めた。

 

 さぁ、彼らが王者に返り咲いた今、「Re:CHAMP」と名付けよう。

 

 

執筆:Jun

<NEXT BATTLE>

8th stage

2014.01.12_SUN_09:30〜

@KITANAGOYA.KKD

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